痛気持ち良い! バンコク最安?のMay Massageに行ってみた
今回は先日のタイ旅行からネタをピックアップ。バンコクで最安?とも言われる”May Massage”というマッサージ店に行ってきて、すっかりリフレッシュしてきたのでその時の様子を紹介したい。
タイ古式マッサージは今や日本でも珍しくなくなったタイの伝統マッサージだが、ここバンコクに来れば日本の10分の1程度の値段で受けられる。日本で受けると1時間5000円は下らなそうだけれども、タイならば200B~500B(現在1B≒3.2円)程度。実は私は一昨年にチェンマイで行って以来の2回目の来店となる。
マッサージって痛いのではとか、タイで怪しげな店構えの密室に閉じ込められて何されるんだ!?という疑念が当初あって利用は躊躇していたのだが、前回は勇気を振り絞って行ってみたら、あら不思議ほんわかとリラックスして眠くなってしまうほどの気持ちよさ。日本のマッサージというと局所的にコリをほぐすイメージだが、タイマッサージでは全身の血行促進に重点を置くらしく、全身の筋肉をほぐしてもらう感覚のマッタリ系施術。それ以来すっかりハマってしまった私(同様にハマりこんでしまう日本人も多いらしい)、今回はフライト直後の疲れも取りたかったので、試しにバンコクで格安と言われるMay Massageに行ってみることに。
アクセス
May Massageはいくつかブログでも取り上げられているほどの有名店らしいが、今回は私の体験記を中心にご紹介。May Massageは同じスクンビット界隈に2店舗あり、
・Soi 21沿い
・Soi 23沿い
この2つのうち、Soi 23のほうが安いらしい!という情報をネットで仕入れて行ってみた。なんとここはタイマッサージが1時間で100バーツぽっきりだとか。
【May Massage Soi23】
場所はスクンビット/アソーク駅を出て、Terminal 21を左手に北にしばらく進むこと10分弱のところ。
『剣心』という日本風居酒屋があるので、ここの交差点を右折。交差点というか、この剣心を左にして対向車線側に路地があるので、そこを入っていく。
そうするとローソンが右手に見えてくるので、ローソンまで来ればMay Massageは目と鼻の先。
マッサージされてみる
店の外観はこんな感じ。どうもタイのマッサージというと、いかがわしいサービス付きなのでは?と勘繰りたくなるが、ここはいたってノーマルの店。
この日は21時ころに来店したので店内はさほど混んでおらず、"Thai Massage One Hour!" と伝えたところ、すぐに案内される。
店内は暗くてほぼ撮影できなかったのでここからは文章で。
靴を脱ぎ、入口付近の靴棚に置く。
↓
タイマッサージ(全身マッサージ)の場合は2階、足裏マッサージは1階でやるらしい。
↓
2階のシーツが敷き詰めてある空間で、そこに横になってねと案内される。
↓
マッサージ着(日本の甚平のような恰好)に着替える
↓
色黒ポッチャリ系の男性マッサージ師?によって、まずは背中から施術開始。施術と言っても、筋肉を押してほぐしたり、手足をひっぱったりするようなイメージ。
ここの店の安さの秘訣は外国人店員を中心にすること、らしいのだが、さすがタイだけあって外国人慣れしている感じ。英語も問題なく、時々日本語で「イタイ? キモチイ?」と聞いてきて、コミュニケーションはあまり問題ない。
施術の合間に辛うじて撮った1枚がこちら。↓
背中、首、手、足、足裏を押したり揉んだりさすったりすること1時間、すんなりとマッサージ終了。案の定ウトウトしてしまうほどのリラックス効果!だった。
ただ、前回チェンマイで受けたマッサージよりは、刺激が少し強かった気がする。チェンマイ式マッサージというマッサージもあるそうで、チェンマイのマッサージは本当に全身の緊張を取りほぐす感じ、こちらのマッサージは適度に刺激も加えて英気を養う、、言葉にするとそんな印象だった。
まとめ
ただでさえ安いバンコクのマッサージ、その中でも安い?なんか怪しくない?と思うことなかれ。普通にリラックスできるマッサージで、コスパ抜群。期待通りフライトの疲れも取れ、ルンルンと宿に戻ることができました。笑
ただまぁ、タイのマッサージ師は人や店によってバラツキもあるそうで、たまたま今回の担当の人が当たりだったのかもしれないが、100バーツ(≒320円)ならばハズレでも諦めがつく金額ではないだろうか。ここに限らず、タイでは至る所に見かけるマッサージ、日本より格安に疲れが取れることは請け合いなのでお勧めです。
(参考ブログ記事)
【タイ古式マッサージ:安い】バンコクで1番のメイマッサージを紹介 - タイタビ