ヨーロッパ周遊旅行回想録(7)さすがの世界都市!ロンドン観光②
前回に引き続き、ロンドン巡りを続けています。この時既に時間は13時頃。そろそろ昼食時でした。
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endlesswanderlust.hatenablog.com
- ベイカーストリート・シャーロックホームズ博物館(Baker Street/Sherlock Holmes Museum)
- タワー・ブリッジ(Tower Bridge)
- ビッグベン(Big Ben)
- ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)
- 乗り過ごしには注意
ベイカーストリート・シャーロックホームズ博物館(Baker Street/Sherlock Holmes Museum)
さて今度はベイカーストリートにやってまいりました。コナンの映画の題名にもなった(笑)ベイカー街です。ここは地下鉄の駅にもなっていて、コナンファン(not オタク)、ホームズファンならばぜひ訪れておきたいところ。
地下鉄出口を出ると、ホームズ像が迎えてくれます。これは確かコナンでも描写があったはず(私の場合はどこまでもコナンからの受け売りですw)
昼時なので、ランチ処を探します。歩き回っているとyo! sushiを発見。yo! sushiはイギリスの寿司チェーンで、オックスフォードでも見かけました。私は寿司は苦手なのでパスですがw
ということで、適当に見つけた中東料理屋に入ってみることに。中東料理ならコメも食べれるし、安そうで◎
出てきたのは肉のトマト煮込みとライス。これで1000円くらいだったかな?味は良かったが、量が多くて食べるのに時間がかかった記憶がw
さて昼食を済ませたところで、ベイカーストリートの見所の一つ、シャーロックホームズ博物館に来ました。
さすが世界各地から観光客が訪れる場所らしく、日本語のガイドもありました。
30分くらい並びましたが、何とか入れました。ここは実際にホームズが住んでいた住所で、内部にはホームズが使った調度品なんかが飾られています。コナンの映画でも、ホームズの家として映った場所です(コナンネタばかりで恐縮ですw)
インテリアはイギリスらしいアンティーク調。
あまり写真を並べると行く楽しみが減ってしまうので控えますが、ミステリーファンならば是非行っておきたいスポットですね。私もコナンの映画での描写があまりに忠実なことがわかり、興奮したことを覚えています(ここはコナンじゃなくて、ホームズがメインなんですがw)。
シャーロック・ホームズ博物館:入場料 大人£15、16歳未満£10
タワー・ブリッジ(Tower Bridge)
次はタワーブリッジに向かうべく、London Bridgeで下車。地図上だと駅のすぐ近くに橋があるはずなのだが、歩けど歩けど見つからず・・・
なんと、私はLondon Bridge=Tower Bridgeだと勘違いしており、実際にはLondon BridgeはTower Bridgeの一つ手前の橋でしたw ただまぁ、この場所からTower Bridgeは目視できる距離だったので、とぼとぼ歩いて向かうことにしました。
この場所はロンドンのシティ(金融街)にも近いんですね。
ロンドンブリッジからタワーブリッジへ歩き進めていくと、ロンドン塔も見えてきました。ここも定番スポットではありますが、今回はパス。
タワーブリッジは絶対ライトアップのほうが綺麗だろう、と確信していたので、日が暮れるまでこの近辺で待つことに。この時点で18時くらいだったろうか?ヨーロッパは日が暮れるのが遅いことをすっかり忘れていましたw
日が落ちると、タワーブリッジが良いムードで点灯されていきます。
タワーブリッジは夜間はこのようにライトアップされます。これは素晴らしいですね、夜まで待った甲斐がありました。
タワーブリッジの歩道橋からは、このようにシティ全貌も見えます。タワーブリッジは昼間ではなく夜の訪問がおすすめです。
ビッグベン(Big Ben)
いよいよロンドンも終盤、ビッグベンのライトアップも見ることができました。言わずと知れたロンドン、イギリスの代名詞的な存在ですね。
ここも訪れるならライトアップされた夜間がおすすめです。とは言え、昼間なら隣接された国会議事堂の見学もできますし、正午にはビッグベンの鐘の音が聴けるそうなので、昼夜どちらも素敵かもしれません。地下鉄の最寄り駅はWestminster駅です。
ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)
最後は、ロンドンの中心地、ピカデリーサーカスに。ここはショッピングや観光の中心地で、特別何があるというわけではないのだが・・
前回ロンドンに来たときに、集合場所になったので思い出深かったことと、ライトアップされたこの「エロス像」が見たかっただけでしたw
さて一日中ロンドンを回り、もうお腹いっぱいです。宿へとぼとぼ戻ることにします。
乗り過ごしには注意
ところが、早起きして一日中観光して疲れてしまったのか、帰りの地下鉄で眠りこけてしまいましたw 海外の鉄道では寝てはいけない!のが鉄則ですが、この時ばかりは眠気に勝てませんでした。幸い、何も盗られていなかったものの、目が覚めたらロンドン郊外の駅まで来ていました。汗
この時は、一日券を持っていたことと、まだ反対方向の電車があったので無事パディントンまで戻ることができましたが、もし終電だったら・・と考えるとゾッとします。
日本では終電で寝過ごした、ということはよくありますが、海外ではまず鉄道で寝るのはスリをやってくれと言うようなものなのでご法度です。この時はラッキーでしたが、賢明なる読者皆様に於かれましては、海外での寝過ごし等には気を付けましょう。汗
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