ヨーロッパ周遊旅行回想録(5)満足フライト! ブリティッシュエアウェイズ・BA677 IST→LHR 搭乗記
イスタンブールに1泊し、束の間ですがスピード観光を楽しみました。今日は夕方のBA便でロンドン入りします。詳しくは、前回、前々回の記事はこちら▼
endlesswanderlust.hatenablog.com
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今日飛ぶのは上の図でいうIST-LHRです。ヨーロッパの端から端まで、およそ4時間のフライトです。このときは、この路線では最安値の何と片道約1万円で発券できて、ウハウハなフライトでした。LCC並みの料金で一気に西ヨーロッパまでレガシーキャリアで飛べるわけなので、文句なしです。
空港にはだいたい14時に到着。16時45分出発のフライトなのでまだ余裕がありますね。
ISTの空港は、さすが観光都市だけあって設備は世界標準以上だと思いました。バンコクと良い勝負ではないかな。
BA677便にはまだREMARKが付いていません、、大丈夫だろうか?
時間潰しにイタリアンで昼食を摂ることに。この時初めて知ったのだが、sbarroって国際展開しているイタリアンチェーンなのね。日本では見かけないので知らなかった。
ピザ1枚500円くらいだった記憶が。トルコサイズなんで、デカいw
無事チェックイン、出国も終わり、制限エリアの土産物屋を物色します。
こういういかにもミドル・イースタンな食器はドバイでも見かけたけど、1個欲しいよな~。ドバイ往復でもする機会があれば買いたい一品です。
ゲートには日本ではお目にかからない塗装の飛行機が待機。これはサウジアラビア航空。他にウズベキスタンやタジキスタンなんかも見かけたかな。
トルコ航空の拠点だけあって、ずらりと並んでいる。
サウジアラビア航空が出発し、BA機が入ってきました。BAに乗るのはこのとき6年ぶりだったかなぁ?
随分と早い搭乗です笑
あら、ヘッドレストがついてる? しかも革張り・・
機内に入り、指定された座席に来てみたら、このシート。
何かが違う。 普通のエコノミーよりも豪華じゃないか??
もしやビジネスクラスなのかと一瞬思ったが、ビジネスにしては狭いし、BAのエコ席ってこんなに横幅も広いのだろうか?? 改めてBAの凄さを思い知ることに。
久しぶりのBAだったので機内誌を読み込んでみました。就航都市やマイル数なんかが載っています。
私は窓側で、隣の通路側にビックママみたいな女性も乗り込んできて、無事出発。機体整備のため20分くらい遅れました。
夕方のフライトってなんか旅情あるよなー。イスタンブールに別れを告げ、飛びました。
空港周辺はニュータウンが続きます。
機内誌に載っていたスペインのセビリア。こういう写真を見ると行きたくなりますね笑 スペインも一周してみたい国の一つです。
このフライトではシートモニタがなくどこだか不明ですが、おそらく旧ユーゴあたりの山脈がきれいに雪化粧しています。
やっと機内サービスが始まります。この時のカレー味のスナックが、やけに美味かった記憶がw
このときはトルコ料理のメニューを選択。このケバブと穀物が激ウマでしたw ついでに白も開けたり、よく飲みましたw いや~隣のオバさまがバンバン料理やら酒やらオーダーするもので釣られて・・
珈琲で〆ます。
隣に座っていたビックママ的オバさまと話が弾み、彼女はトルコ出身でロンドン在住の心理学者なんだとか。英語にトルコ訛りがあって少し聞き取りづらかったけど、たぶんそんなことを言っていたと思う。あなたイギリスにはどのくらいいるの、そのあとどこ行くの?まぁモロッコなんて危ないから気を付けてね、あたしの友達がガーナに行ったらしいけどあれは酷いって言ってたわ、とか饒舌な人でしたw あなたのおススメの場所はどこかしら、あなた日本語と英語話せるならトルコで働けるわよ!とか、今思うとモーレツに絡まれていましたね。笑
そんなこんなで4時間はあっという間に過ぎロンドンが見えてきました。あぁイギリスは緑が豊かでいいなぁ。。。
ロンドン・ヒースローに到着! こちらはさすがイギリスだけあってモダンで清潔そうな建物。
本家BAが並んでいます。
審査が厳しいと悪名高いLHRの入国も難なくパスし、無事到着階に来ました。LHRの入国は、確かにアジア圏みたいに顔パスというわけにはいかないものの、やましい点がなく普通のやり取りができれば問題なさそうです。(職業・所持金・復路のチケットなど、怪しい点があると別室送りもあるとか・・)
ヒースローエクスプレスで・・・
ではなく、underground(subwayはアメリカ英語)で各駅停車でロンドン市内を目指します。これが一番お安い方法で、さほど時間も変わらないしね。
さぁー久しぶりのロンドンへと繰り出します。続く。
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