ANAクラウンプラザ大阪・宿泊記(前編)/ANA Crown Plaza Osaka
今回は予てから気になっていたクラウンプラザ=CP大阪に泊まってみることに。
実はこのホテルの前にCP神戸のボーナスポイントパッケージを予約していたのだが、大阪から神戸に移動して、翌日京都まで行くというのが直前に面倒に感じられてしまい却下ｗ また、本当はCP京都に泊まりたかったのだが、紅葉の時期の京都のホテルは異様に高騰していて、一ヶ月前に予約しようとしたら最低料金が7万円~となっていたため即却下ｗ 数日前に再度検索したら15kくらいまで落ち着いていたようだが、とってもレトロなCP京都に15kというのも憚られたので、今回は京都まで京阪一本の淀屋橋駅に近いCP大阪を選定。
淀屋橋駅からホテルまで
電車利用の場合、ホテルの最寄り駅は京阪中之島線の『大江橋』駅だが、今回は地下鉄の『淀屋橋』から徒歩で行くことに。立地としては日銀大阪支店を南に臨む位置に建っており、淀屋橋もギリギリ徒歩圏内。他に『渡辺橋』や『北新地』なんかも歩けそうだ。
ちょうど日銀を渡り大江橋駅を過ぎたあたりからホテルが見え始める。20階そこそこの立派なビルなのだが、周囲の高層ビルに飲み込まれているようで小さく見えてしまう。
「中之島ガーデンブリッジ」という橋を渡ると、ホテルの裏に到着。ここまでキャリーを引っ張りながら徒歩10分弱というところかな。
チェックイン
無事ホテルに到着。ここもご多分にもれず、かつては全日空ホテルだったようで。
ホテルに入るや否や、ヒルトンと同じアロマの香りが～～。あの緑茶のアロマ、最近はどこのホテルでも使っているのでしょうか？ｗ
しかし、ここのCPは内装がよくメンテナンスされており、ご覧のようにロビーは十分過ぎるほどきらびやか。成田や京都とは大違いｗ
さて、満を持してチェックインするも、今回は部屋のアップグレードの案内はされずorz まぁ、休日前の人気ホテルだから仕方ないかな？と同時に、なぜか朝食会場の案内を受ける。あれ？素泊まりで予約しなかったっけか？？ 後で予約メールを確認すると朝食付きで予約していたようで、最近の自分のボケ具合が危惧されますｗ
部屋
今回は通常のシングルルームを予約していたのだが、一応クラブフロアのシングルルームがアサインされる。アップと言えばアップだけど、部屋自体は通常と変わらんようだし、もちろんラウンジアクセスは付かないしで、何だか。いや、IHGの場合プラチナ以上でないと本来はアップグレードはなしなので、文句言っちゃいけませんね。
部屋は本当にビジホのシングル部屋と言った印象。
それでも機能的には十分で、日系のビジホチェーンとは家具やサービスは雲泥の差です。
枕が2種類あるのがミソ◎ベッドも一人で寝るには十分ですね。
昔、シングルベッドで抱いてた～なんて歌がありましたがｗ
ソファーがあり、
デスクも完備。
ミニバーもちゃんとあります。IHG会員は水が1本無料です。
カードキーと特典。ゴールドの場合はホテル内レストラン10％割引と、ウェルカムドリンク1杯サービス。
続いて水回りを。
日本のクラウンプラザってどこもそうだと思うんですが、水回りはさすがに年季を隠せない感がありますね。もちろん機能的には問題ないのですが、せっかくロビーや廊下が豪華でも、水回りのリノベは難しいようです。
バスアメニティがここ最近変更になったのか、以前のANACPオリジナルのシャンプーから、資生堂に変わっています。成田のCPも同様でした。うーん、前のシャンプーの香り、好きだったんだけどな…
クローゼットにはバスローブやズボンプレッサーを完備。なんと傘もありました！部屋に傘があるのは良いホテルの証拠だと勝手に思っていますｗ 他のCPでは見かけたことがないので、もしかしたらクラブフロアのみの用意なのかもしれません。
部屋からの眺め。向かいのガラス張りのビル「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」は、『コンラッド大阪』が入居する予定のビルです。開業したら是非訪れたいですねぇ。大阪の相場的に、2~3万円くらいが妥当だと思いますが、どのくらいのレートになるんでしょう？
廊下もCP成田や京都よりは上質だと思いますｗ 詳しくはまた記事しますが、成田と京都のCPはかなり年季が入っています^^;
エレベーターホール。
(後編へ続く。)
